NEWS

お知らせ

経産省/NEDOが推進する生成AI基盤モデルの開発力強化を目的とした「GENIAC」の2サイクル目事業者として採択

MEDIA

ユーザーの意図する編集を自由自在に実現できるVision系基盤モデルの開発を実施

生成AIを活用して産業DXに挑む株式会社データグリッド(本社:京都市左京区、代表取締役CEO:岡田 侑貴、以下「データグリッド」)は、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が協力して実施する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」(以下「GENIAC」)のもと、NEDOが公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発/競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)」にデータグリッドの提案事業である「ユーザー意図を反映する選択的編集能力を備えたVision系基盤モデルの開発」が採択されましたことをお知らせいたします。

実施事業について

GENIACは、国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施する事業です。主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援等を行っています。データグリッドではNEDOの公募における採択を受け、「ユーザー意図を反映する選択的編集能力を備えたVision系基盤モデルの開発」に取り組んでまいります。本事業では、選択的編集性能を高める技術である自社開発の「Harmonizing Attention」等を活用し、高い選択的編集能力を持つ動画・画像生成基盤モデルを開発する予定です。これにより、ユーザーの意図に沿った効率的な動画像生成が可能となります。同時に、生成AI コンテンツの悪用対策としてディープフェイク検知モデルも開発し、安全性の担保を目指します。

■ 事業概要

公募事業名ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/
ポスト5G情報通信システムの開発/
(g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(助成)
当社提案名ユーザー意図を反映する選択的編集能力を備えたVision系基盤モデルの開発
実施期間2024年10月25日~半年程度
概要Vision系基盤モデルを構築する。そのために、マルチステージ学習や製造業特化モデルの構築などを実施予定である。成果物については、当社プロダクトへの組み込みやAPI提供を進め、また一部モデル・ノウハウ等の公開・提供を行う。
NEDO公表内容https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101790.html

データグリッドについて

データグリッドは、京都大学発AIベンチャーとして2017年の創業以来、一貫して生成AI技術をコアにした事業を展開しています。製造業を中心とする産業分野での生成AIのソフトウェアを提供し、データに関わる課題を解決することで、企業のDXを推進しています。

コーポレートサイト:https://datagrid.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社データグリッド

TEL:075-275-5579

E-mail:info@datagrid.co.jp

SHARE ON

FACEBOOK TWITTER

ダウンロード 資料ダウンロード

生成AI・合成データに関する弊社のソリューション・プロダクトの紹介資料はこちらからダウンロードできます

ダウンロード お問い合わせ

生成AI・合成データに関する弊社のソリューション・プロダクトのご相談やお見積依頼はこちらからお気軽にお問い合わせください

© DATAGRID Inc. All right reserved.

SCROLL DOWN

スマートフォンを
縦にしてご覧ください